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  『せかいでいちばん美しいもの』

『サンカクノニホン』

-6852の日本島物語-

写真・文  伊勢華子
ポプラ社
本体1,300円 44ページ
2009年3月26日第1刷発行
ISBN 978-4-591-10749-2

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日本の形をはじめて学ぶのは、小学校5年生です。そんな子どもたちに教科書では伝わりきらないニホンの形、また、そこからみえてくる、自分の生まれ育ったところがいかにバラエティに富んだ気候や土地であるかを気づかせてくれる写真絵本。日本が南北に長い島国だと思っているおとなにも、手にしてもらいたい一冊です。
北へ南へ、東へ西へ。一家族で代々暮らしている島へ。18人で暮らしていながらも、たったひとりの子どものために小学校のある島へ。海から眺めると、まるで黄色い花束が海に浮かんでいるようにみえる島へ。鳥になった気持ちで、日本を旅してみましょう。

**著者あとがきより**
地図にない島が日本にあるとしったとき、じぶんの暮らしている場所が地図にのってないことのきもちを思いました。せめて人が暮らす島だけでもすべてのっている日本地図があってもいいのではないかと、地図をきりはりしてつくるうち、日本がおおきなサンカクをしていること、陸だけでなく、あっとうてきな海とともになりたっていること、世界の国ぐにといかに近しい距離にあるかということに気づき息をのみました。 点にもみたないほどちいさな島のひとつをみつめながら、地図にもなく、四方を海にかこまれたなか、人はなにをみるのだろう。そんなことを思い、橋のかかっていない、人口1000人以下の島を中心に歩きはじめて3年になります。この本にある6852のまるは、日本をおりなす島の数が、どれくらいすごいものなのかを感じたくてかきました。二日半かかってかきおえたとき、なんてすてきな場所に生まれたんだろうと胸があたたくなりました。 .